ほうとう作りの準備
午前8時半から
檀家と信徒の奥さん達


御仏供の袋詰め
檀家の男性
富士川町特産の「ゆず」や「法語カレンダー」をお渡ししました。
祈願受付
 11時から

御札替え
一年間御利益のあった御札を新しい御札に交換します。

各種御札      500円
各種お守り     300円
開運だるま30cm 4000円
祈願のぼり旗   3000円
他 薬師如来写真・交通安全ステッカー など
昼食

延命カボチャほうとう
 祈願受付者には無料接待

カボチャの煮物
 冬至にカボチャを食べると風邪を引かない。(病気にならない)と言う昔からの習わしによってこの日カボチャを食します。

11時半頃から一時頃までは常に満席の状態で約300食ほどをご接待致しました。
仏教法話
午後12時30分ごろ

住職から仏教知識を深めるお教えと日常生活がより良き物となるための教えがあります。
今回は「仏教と平和について」お話がありました。
護摩法要
午後1時半から

密教独特の修法である護摩祈祷は、現世利益の実践方法で、御本尊不動明王の法力を最大限に発揮し、合わせて火炎の持つ力で災悪を焼き尽くします。
護摩の火が入ると参拝者の方々は護摩壇の周囲を巡りながら、護摩の煙で身体の悪いところこすると良くなると言い伝えられています。


身体加持

真言宗醍醐派修験先達
中富町八日市場の
大聖寺 石田ご住職による
身体加持を受けてから
道場に入ります。

散会
午後2時ごろ

本年の冬至祭は、新本堂で行う最初の護摩法要となりました。
朝方は霜が降りて冷え込みましたが、日中は風もなく穏やかで暖かな1日となりました。約500人ほどのご参拝者で賑わいました。法要では、1年間無事に過ごされたことの感謝の心をご本尊様に報告し、さらに次の年1年の無事と身体健康・家内安全・商売繁盛・災難厄除等をご祈願されて、護摩法要の終了となります。

明王寺開山1230年祭が、
平成12年3月12日(日)に開催されました。このお祭りは25年に1度と言ういわれがあり、前回は西暦1975年に行われ、今年は西暦2000年の節目の年でもあり、盛大に開催されました。当日は国の重要文化財でもある『薬師如来立像』がご開帳され、稚児行列も花を添えてくれました。
最大のイベントは柴灯護摩・火渡り行です。前庭を拡大して、肩ほどの高さに角材を井桁に積み檜の葉を覆った護摩壇を作りました。真言宗修験僧の法印によって、厳粛の内に次第に則り進められていきました。
道場を清め大聖不動明王を勧詔して、法剣・法刀の大事と共に導師が修法を勤修し、護摩壇に点火して、諸願を祈念しました。
最後に参拝者全員が火中を歩いて渡り、火渡り行を実践していただきました。
 今回の祭典にあたり、中富町大聖寺石田ご住職様始め多くの方々のお力を借りて、盛大且つ無事に終えられたことを感謝し、御礼申し上げます。
次の開催は、開山1250年祭を西暦2020年に予定しています。

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